« ユリイカ2016年3月号に入選しました | トップページ | 第20回TOKYOポエケットに参加します »

2016年5月25日 (水)

長い詩、短い詩

詩というものは、短くスパッと書くものだ。と、思っていました。
自分でもそういう詩を書きたいと、思っていました。

現代詩手帖などに投稿し始めてからもしばらくは、短い詩ばかり送っていました。
そして、全く評価されませんでした。
入選している詩を読むと、みんな驚くほど長い詩が多くて。
なんでそんなに長いのか、わからなくて。
でも、長い詩を書かないと評価されないのかもしれない。
迷って、どうにか自分の書く詩を長くしようとしていました。

それは、他人の顔色をうかがうことでした。
今はもう、止めようと思っています。
自分が好きなように書いて評価されないのなら、別にそれでも構わない。
自分すら納得していない詩に、他人が納得などするものか。
必要があって長くなったのなら良いけれど、
そうでないならば私は短く書きたい。
いかに短い詩に仕上げるか、それが自分には大事なことのひとつだと、気付きました。
見失っていました。

他の人の長い詩は、あくまで他の人のものなのです。
その人が書きたかった詩です。
自分が書く詩は、好きなように書けばよいのです。
せっかく自由詩なのだから、ね。

短歌や俳句は短すぎて、今のところ書けません。
色々な詩型をこなせる人はすごいな、と思います。

« ユリイカ2016年3月号に入選しました | トップページ | 第20回TOKYOポエケットに参加します »

現代詩」カテゴリの記事